こころの安らぎ文庫

元精神科ナースらが立ち上げる電子書籍のレーベル。恵まれない犬猫の為に、売上の全額を犬猫愛護団体(保護実績250頭/年:三重)に寄付しています。

精神科の薬は太るのか?

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

さて、今日は精神科のお薬と体重についてです。

結論から先に言いますと、太るタイプの薬があるのは事実です。

 

そして悲しいことに、薬を飲んで太ったら

周りの人には、薬の副作用で太ったとは思ってもらえず

ただの食べすぎと思われてしまいます。

 

私は心を病んできていろいろ薬を飲んだので

太るのはよくわかります。

 

傾向的には「~ピン」という名前の薬は

太りやすいのではないかと思っています。

クエチアピン、オランザピン、ミルタザピンなど

勿論それ以外にも太る薬はありますが。

 

ここで私の体重の歴史的変遷を記します。

身長は176cmです。

 

精神科治療前-----体重59㎏

パキシル開始-----体重63㎏

オランザピン開始ーーー体重73㎏

オランザピン中止ーーー体重66㎏

パキシル中止-----体重66㎏

クエチアピン開始ーーー体重73㎏

ミルタザピン開始ーーー体重82㎏

アミトリプチリン開始ー体重86㎏

アミトリプチリン終了ー体重84㎏

 

なんと25kgも太ってしまったのです!

様々なダイエットを試しました。

  • レコーディングダイエット
  • 豆腐ダイエット
  • 運動療法
  • ローカーボダイエット
  • 等など…

 

しかしこれらをしても

一時的には1,2㎏落ちるだけで

すぐにリバウンド王桜木です。

 

でも最近になって考え方を変えました。

 

太っている事のメリットを探そうと思ったのです。

思いつく限りでは

  • 例えば筋肉が付きやすい
  • 強そうに見える
  • 腹に贅肉があれば、刺された時に助かりやすい
  • 血液データなどもちょい悪の方が長生き
  • 腕力が大きい

などです。

 

だから、どうせ痩せないならば

体重がある事をメリットにして生きよう

と考えました。

 

なので

ダイエットではなく

筋トレを始めています。

太っていると筋肉も付きやすいので

脂肪を筋肉に変えられるかもしれません(妄想)

 

マッチョ目指して頑張ります!

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