皿を舐めるのはどうしてマナー違反?
最初に申し上げておきますが、私は食後、皿を舐めるようなことはしていません(笑)それだけはご承知おきをm(__)m
食事中に皿を舐めるという行為は、主に子どもがする事でしょう。そして、皿を舐めた子は親に叱られると思います。つまり、皿を舐めることはマナー違反なのです。
しかし、しかしですよ?こう考えたら、皿を舐めることは非常に良いことになってしまいます。
- おいしかったという表現になる
- 皿の洗浄が容易になり使用水量がへる
- 洗剤の使用量が少なく環境に優しい
- 食べ物を一口も無駄にしない
なんと、皿を舐めるという事はいいことづくめじゃないですか!
という事で少し調べてみると、なんとなんと、世界には皿を舐めることを良しとした国があるそうです。例えば東南アジアなどでは、食事がおいしかったことやありがとうと言った気持ちを表現するものとして習慣になっているようです。
それでは皆様も今日から皿を舐めることにしましょう!
それを調べる過程で、なかなか面白い習慣を発見しました。食事中にげっぷをすることが良しとされている地域があるのは知っていましたが、おならをすることを良しとした地域がありました。典拠がないので度ことは書きませんが、この地域の人にとって食事中のおならは、日本のマナーのどれにあたるのでしょう?
頂きます、ご馳走様、おいしかった、でしょうか。そういった地域では頂きまップ~、ご馳走様ップ~、おいしかったップ~と言った感じになるのでしょうか。皿を舐めるようなメリットもないですし、万一「実」まで出てしまったらそれはどう扱われるのでしょう。
考えれば考える程、マナーと言うのは一般論ではなく、地域性のある限局的な習慣なのだなぁと思い知らされます。