強迫性障害で苦しんでいる患者さんは割と多いはずなのに
使える薬は
と、たったの2つ!
私も強迫性障害でしたので
あの苦しみから解放するのにてはそれだけ?
と思っています。新薬もないですし。
ただし、上の薬が効かない場合
も使用されることがあります。
それにしても治療の幅が狭いと思いますね。
私が個人的に一番、強迫性障害に効いたと思ったのは
- パロキセチン40㎎+リスペリドン2㎎
SNRI(ベンラファキシン)に変えてもらいました
おかげで症状はほぼないのですが、薬だけではなおらない場合も多いです。
私もそうでした。
そういう時は、認知行動療法や、暴露療法などの精神療法を合わせて行うと効果があります。ただしこの2つはそれなりに技術を必要としていて、患者さん一人で簡単にできるものではありません。
そこで私は認知行動療法と暴露療法の2つを掛け合わせた
自分なりの治療法を作り、使った結果、今は症状がないです。
それを患者さんに教えたら、それだけで治ってしまうということがありました。
ただ患者さんに75分くらい、症状を聞いて言っていろいろ問診した後、いくつかの思考トレーニングをしただけなのですが。患者さんに「治った!ありがとうございます」と言われた時はうれしさよりも驚きの方が大きかったです。
この75分の間に何を話したのかを核と長いので、書籍にしました。
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